動画編集スクールの返金条件は講座ごとに違う|返金なし・回収保証・記載なしの3通り

動画編集スクールの返金条件は講座ごとに違う|返金なし・回収保証・記載なしの3通り 動画編集スクール

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

この記事が答える質問は1つです。「動画編集スクールに申し込んだあと、お金は返ってくるのか」——その条件は、講座ごとにどれくらい違うのか。

先に結論を書きます。返金の条件は、講座ごとにまったく別のものでした。公開されている情報を並べると、少なくとも次の3通りに分かれます。

  • 返金なしと法定表示に明記されている講座
  • 一定期間に費用を回収できなければ返金と明記されている講座
  • 公式ページを見たかぎり、返金についての記載が見当たらなかった講座

しかも、1つ目と2つ目は同じ会社が販売している別々の講座です。「この会社は返金してくれるらしい」という会社単位の理解では、自分が申し込む講座の条件にたどり着けません。

この記事は「AIフリーランスラボ」編集部が、各社が公開している特定商取引法に基づく表記と販売ページの記載を、同じ項目に並べ直したものです。編集部はここで扱う講座を受講していません。受講後の満足度や講義の中身については書けないので、申し込む前に読める条件だけを扱います。金額と条件はいずれも各公式ページから2026年8月21日に確認した時点のもので、変更される可能性があります。申し込みの前には、必ず各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。

返金条件は「3通り」に分かれていた

まず、確認できた3つの講座の返金についての記載を、公式の表現に近い形で並べます。

講座返金についての記載出典の種類
MovieHacks申込完了後のキャンセル・返金は受け付けていない特定商取引法に基づく記載
SkillHacks(プログラミング講座)2年以内に講座代金を回収できなかったら返金特定商取引法に基づく記載
クリエイターズジャパン公式ページに記載が見当たらなかった公式の講座紹介ページ

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/tokushoho/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (いずれも2026年8月21日取得)

MovieHacks の特定商取引法に基づく記載には、「デジタルコンテンツおよびオンライン役務の性質上、お申込み完了後のキャンセル・返金はお受けしておりません」とあります。買い切りのオンライン講座では珍しくない書き方です。

一方、SkillHacks は同じ特定商取引法のページで「2年以内に講座代金を回収できなかったら返金」という条件を示しています。SkillHacks はプログラミング講座で、販売価格は398,000円(サポート期間2年)です。動画編集を学びたい人が直接申し込む講座ではありませんが、返金条件を比べるうえでは重要な比較対象になります。同じ販売元でも、講座が違えば条件が違う、という実例だからです。

クリエイターズジャパンについては、公式の講座紹介ページを確認した範囲で返金に関する記載が見つかりませんでした。「返金されない」という意味ではありません。公開されている場所では確認できなかった、という事実だけをここに書いています。

同じ会社でも条件が違う、という事実

この記事でいちばん強調したいのはここです。MovieHacks と SkillHacks は、同じ特定商取引法に基づく記載のページ(https://brain-holdings.com/skillhacks/tokushoho/)に並んでいます。同じページの中で、片方は「キャンセル・返金はお受けしておりません」、もう片方は「2年以内に回収できなかったら返金」。

口コミやまとめ記事では、条件が会社の単位で語られることがあります。「あそこは返金保証がある」といった言い方です。ですが実際に読者を縛るのは、自分が申し込むその講座の、その時点の表示です。会社名で覚えると、ここを取り違えます。

なお、SkillHacks の返金条件は「2年以内に講座代金を回収できなかったら」という条件付きです。回収できたかどうかをどう証明するのか、どんな手続きが必要なのかまでは、編集部が確認した範囲の記載からは分かりませんでした。条件付きの返金は、条件のほうを読む必要があります。金額の大きい講座ほど、ここを申し込み前に問い合わせて確かめる価値があります。

返金以外に、申込前に読める条件

オンラインで学ぶ様子

返金の記載が無い、あるいは返金なしと書かれている場合、次に見るのは「払ったあとに何がどれだけ使えるか」です。ここは各社とも公開しています。

項目MovieHacksクリエイターズジャパン
受講・視聴の期間受講期間無制限/スクール専用サイトへの永久ログイン権利両プランとも視聴期限なし(半永久アクセス)
質問サポート回数無制限・LINE(24時間質問し放題と表記)LINE個別サポート/営業文の添削/課題・ポートフォリオの添削/定期ZOOMセミナー/オンラインサロン
動画本数単体94本/案件獲得セット113本公式ページに本数の記載を確認せず
返金の記載不可(特商法に明記)記載が見当たらなかった

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (いずれも2026年8月21日取得)

返金されない講座でも、視聴期限が無ければ「今すぐ全部は消化できないが、あとから見返せる」という形で費用の使いみちが残ります。逆に、視聴期限があって返金も無い講座は、期限の中で使い切れるかどうかが金額の意味を左右します。返金条件は、視聴できる期間とセットで見ると判断しやすくなります。

金額を、実際に払う形で並べる

返金が無い前提で考えるなら、最初に出ていく金額そのものを正確に把握しておくのが早道です。公式に表示されている金額を並べます。

講座・プラン表示価格税の表記
MovieHacks 単体コース69,800円税込・税抜の別は表記なし
MovieHacks 案件獲得セットコース99,800円税込・税抜の別は表記なし
クリエイターズジャパン ベーシックプラン79,800円税込
クリエイターズジャパン マスタープラン149,600円税込(公式表記「通常159,600円 → 10,000円OFF」)
SkillHacks(プログラミング講座)398,000円サポート期間2年

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/tokushoho/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (いずれも2026年8月21日取得)

MovieHacks の金額は、特定商取引法に基づく記載に載っている販売価格です。同ページでは案件獲得セットコースが「案件獲得支援コース」という名称で表記されています。税込か税抜かの表記が見当たらなかったので、ここでは表示された数字だけを書いています。総額を確定させたい場合は、申込画面の表示か、事前の問い合わせで確認するのが確実です。

そして、返金の話をするうえで見落としやすいのが、受講料の外に出ていくお金です。どちらの講座も、編集ソフトの費用は受講料に含まれません。

講座公式が示しているソフト費用
MovieHacks別途 Creative Cloud 月額5,680円(学生1,980円)
クリエイターズジャパンPremiere Pro単体プランで月額約3,280円(年間一括払い)、Creative Cloudコンプリートで月額約6,480円〜が目安(公式FAQの表記)

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (いずれも2026年8月21日取得)

いずれも各スクールの公式ページ上の表記であり、Adobe 社が現在示している価格そのものではありません。実際の金額は Adobe の公式サイトでご確認ください。

ここで足し算をしておきます。MovieHacks の単体コース69,800円に、同社が示すソフト費用 月額5,680円を半年ぶん(5,680円 × 6 = 34,080円)足すと、103,880円。受講料だけを見ていた場合と比べて、3万円以上ずれます。返金が無い講座では、この差額も返ってこない前提で考えることになります。

返金が無い前提なら、支払い方法が効いてくる

途中でやめても返らないお金であれば、次に効くのは「どう払うか」です。ここも公式に書かれています。

講座支払い方法補足
クリエイターズジャパンクレジットカード最大24回分割/銀行振込は一括のみベーシック月々3,325円〜/マスター月々6,234円〜(クレカ24分割の場合)
MovieHacksクレジットカード(PayPal/テレコムクレジット)・銀行振込銀行振込は確認に最大2営業日

出典:https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ / https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ (いずれも2026年8月21日取得)

クリエイターズジャパンの分割は「クレジットカードでの分割」であって、銀行振込を選ぶと一括のみ、と公式FAQに明記されています。分割にかかる金利や手数料については、編集部が確認した範囲の公式ページには記載が見当たりませんでした。分割の総支払額を知りたい場合は、カード会社側の条件を確認する必要があります。

月々3,325円という数字は、79,800円を24回に分けた場合の目安として公式が示しているものです。79,800 ÷ 24 = 3,325。総額が下がるわけではありません。返金が無い以上、分割は「支払いのタイミングをずらす手段」であって、リスクを減らす手段ではないという理解が要ります。

無料で試せる範囲は、講座本体とは別物のことがある

「まず無料で試して、合わなければやめる」という考え方は、返金条件が厳しい場合ほど魅力的に見えます。ただし、無料と書かれているものが何を指すのかは講座によって違います。

クリエイターズジャパンは、公式LINEの登録で「6日間の動画講義+12大特典」を用意しています。これは講座本体の無料体験ではありません。申し込む前に雰囲気や講師の話し方を見る材料にはなりますが、本編を一定期間試して合わなければ返金される、という仕組みとは別物です。

MovieHacks については、無料体験にあたる仕組みを公式ページで確認していません。

つまり、この2つの講座については「試してから決める」の範囲が限られているということになります。だからこそ、申込前に読める条件——返金・視聴期間・サポート・支払い方法——を先に並べる意味があります。

講師体制は変わることがある

動画編集の作業画面

返金や金額とは別に、申し込み前に必ず公式ページで見ておきたい項目があります。誰が教えるか、です。

MovieHacks の販売ページには、案件獲得セットコースの講師である青笹寛史氏が2026年6月25日ではなく2025年6月25日に逝去され、コースは継続している旨の記載が運営から出ています。この記載は、公開時期の古い紹介記事の内容と食い違う可能性があります。

ここで言いたいのは、良し悪しの話ではありません。講座の中身も体制も、記事が書かれた時点から動くことがあるということです。返金条件も同じで、変更されれば公式の表示が先に変わります。まとめ記事は、公式の表示が更新された分だけ必ず遅れます。この記事も例外ではありません。

申し込む前に見る場所を、3つに絞る

ここまでを踏まえて、申込前に開くページを整理します。

  1. 特定商取引法に基づく記載。返金・キャンセルの条件は、まずここに書かれています。法定の表示なので、販売ページのキャッチコピーより優先して読む価値があります。
  2. 販売ページ(講座紹介ページ)。視聴期間、サポートの範囲、動画本数、ソフト費用の目安。買ったあとに何がどれだけ使えるかは、こちらに載っています。
  3. よくある質問(FAQ)。支払い方法の細かい条件は、FAQにだけ書かれていることがあります。クリエイターズジャパンの「銀行振込は一括のみ」も、MovieHacks の「銀行振込は確認に最大2営業日」も、この階層の情報です。

この3か所を見て、それでも返金についての記載が見つからない場合は、「記載が無い」を「返金される」と読み替えないでください。問い合わせて確認し、返ってきた回答を保存しておくのが、いちばん確実です。

この記事の内容が向く人・向かない人

ここまでの整理は、すべての人に必要なものではありません。

向いているのは、受講料を一括あるいは分割で払う前提で、途中でやめる可能性を自分でも見込んでいる人です。仕事や家庭の都合で学習時間が読めない人、まだ動画編集を続けるかどうか決めきれていない人は、返金条件と視聴期間を先に確認しておく意味があります。

向いていないのは、すでに受講を始めている人です。申込後の条件は、申込前に読める表示とは別に、契約時点の規約が適用されます。この記事は申込前に読める情報だけを扱っているので、いま受講中の方が知りたいことには答えられません。

また、「返金保証があるかどうか」だけで講座を選ぼうとしている人にも、あまり向きません。返金条件はあくまで払ったあとの逃げ道であって、学べる内容そのものの評価ではないからです。逃げ道の広さより、視聴期間・サポートの範囲・自分が確保できる学習時間のほうが、最終的な結果には効きます。

運営者の体験メモ

AIを使って作業する様子

ここからは編集部ではなく、当サイト運営者・さとり個人の話です。私は独立するために動画編集のスクールに入り、費用は約70万円、期間は6ヶ月でした。当時、申し込む前に返金条件を確かめた記憶がありません。確かめていたら選択が変わったかどうかは分かりませんが、少なくとも「途中でやめたらどうなるか」を考えないまま払ったのは事実です。

もうひとつ、払う前にやっていなかった計算があります。独立初期に受けていた編集案件は1本4,000円から10,000円くらいで、動画の尺によって金額が変わっていました。70万円はその単価で言えば70本から175本ぶんです。この割り算を、私は払う前にしていませんでした。返金の条件を読むのと同じくらい、この計算のほうが先だったと思っています。

まとめ

最初の質問に戻ります。動画編集スクールに申し込んだあと、お金は返ってくるのか。

公開されている情報を並べたかぎり、答えは講座ごとに違いました。MovieHacks は特定商取引法に基づく記載で「申込完了後のキャンセル・返金はお受けしておりません」と明記。同じ販売元の SkillHacks は「2年以内に講座代金を回収できなかったら返金」。クリエイターズジャパンは、公式ページを確認した範囲で返金についての記載が見当たりませんでした。返金なし・条件付きの回収保証・記載なし、の3通りです。

だから、会社の評判で覚えないでください。開くのは、自分が申し込むその講座の、特定商取引法に基づく記載と、販売ページと、FAQ。この3か所です。そこに書かれていないことは、問い合わせて確かめる。それだけで、払ったあとに知る条件がかなり減ります。

ここに書いた金額・条件は、いずれも2026年8月21日時点で各公式ページに表示されていたものです。返金条件も価格も講師体制も変更されることがありますので、申し込みの前に必ず各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。

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