動画編集スクールの受講料の外にかかるAdobe代|2社の公式表記を並べて1年目の総額を出す

動画編集スクールの受講料の外にかかるAdobe代|2社の公式表記を並べて1年目の総額を出す 動画編集スクール

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

この記事が答える質問は、ひとつだけです。動画編集スクールに申し込んだあと、受講料とは別に、ソフト代が毎月いくらかかるのか。

書いているのはAIフリーランスラボ編集部です。ここに並べるのは、各スクールの公式ページに書かれている表記と、そこから足し算・掛け算をした金額だけです。編集部はどちらのスクールも受講していません。講義の中身や、受けた人の感想については扱いません。

扱うのはソフト代(Adobe費用)に絞った金額です。受講料そのものは、合計を出すために必要な範囲でだけ引きます。数字はすべて2026年8月21日に各公式ページで確認したものです。料金や条件は変わりますので、申し込む前に必ず各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。

先に結論|受講料の外に、毎月のソフト代がかかります

今回並べた2社は、どちらも公式ページで「Adobeの費用は受講料とは別に必要」と書いています。そして、その金額の書き方が2社で違います。

  • MovieHacksは、販売ページに「Creative Cloud 月額5,680円(学生1,980円)」と、金額を言い切って書いています。
  • クリエイターズジャパンは、公式FAQに「Premiere Pro単体プランで月額約3,280円(年間一括払い)、Creative Cloudコンプリートで月額約6,480円〜が目安」と、幅と「目安」という言葉を付けて書いています。

この月額を12か月ぶんに直すと、年間で23,760円から77,760円の幅になります。受講料と足すと、1年目に出ていく金額は93,560円から227,360円まで開きます。受講料だけを見て比べると、この差はまったく見えません。

2社の公式ページに書かれているソフト代(2026年8月21日取得)

まず、加工していない状態の表記を並べます。金額は各スクールの公式ページに書かれているもので、Adobe本家の価格表を確認したものではありません。

スクール公式ページでの書かれ方表記されている月額
MovieHacksCreative Cloud の費用として販売ページに明記5,680円(学生1,980円)
クリエイターズジャパン公式FAQに「目安」として記載(Premiere Pro単体プラン・年間一括払い)約3,280円
クリエイターズジャパン公式FAQに「目安」として記載(Creative Cloud コンプリート)約6,480円〜

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (いずれも2026年8月21日取得)

ここで押さえておきたいのは、同じ「Creative Cloud」という言葉が使われていても、表記されている金額が2社で違うという点です。MovieHacksは5,680円、クリエイターズジャパンは約6,480円〜。この差がどこから来ているのかは、どちらの公式ページにも書かれていませんでした。この記事では、どちらが正しいという判断はしません。

月額を12か月ぶんに直すといくらか

オンラインで学ぶ様子

スクールの受講料は一度きりの支払いですが、ソフト代は毎月です。単位が違うので、そのままでは比べられません。月額に12を掛けて、1年ぶんに揃えます。

表記の出どころ月額12か月ぶん(月額×12)
MovieHacks|Creative Cloud5,680円68,160円
MovieHacks|Creative Cloud(学生)1,980円23,760円
クリエイターズジャパン|Premiere Pro単体約3,280円約39,360円
クリエイターズジャパン|CCコンプリート約6,480円〜約77,760円〜

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (2026年8月21日取得)

計算はそれぞれ、5,680×12=68,160、1,980×12=23,760、3,280×12=39,360、6,480×12=77,760です。

ひとつ断っておきます。クリエイターズジャパンの「約3,280円」には公式FAQで「年間一括払い」という注記が付いています。ここで出した39,360円は、公式に書かれた月額表記を12倍しただけの数字であり、Adobe側で実際に年間一括で請求される金額を確認したものではありません。実際の請求額は契約するプランによって変わりますので、申し込みの前にAdobe側の表示でご確認ください。

いちばん安い学生向けの表記(年23,760円)と、いちばん高いCCコンプリートの表記(年77,760円)では、1年で54,000円ほどの差になります。77,760−23,760=54,000です。スクールを選ぶより前に、どのプランのソフトを契約するかで、この幅が決まります。

受講料と合わせると、1年目にいくら出ていくか

ソフト代だけを見ても判断できないので、受講料と足します。受講料は、合計を出すために引くだけです。

コース受講料(公式表記)1年目のソフト代1年目の合計
MovieHacks 単体コース69,800円68,160円137,960円
MovieHacks 単体コース(学生表記)69,800円23,760円93,560円
MovieHacks 案件獲得セットコース99,800円68,160円167,960円
クリエイターズジャパン ベーシック+Premiere単体79,800円(税込)約39,360円約119,160円
クリエイターズジャパン ベーシック+CCコンプリート79,800円(税込)約77,760円約157,560円
クリエイターズジャパン マスター+Premiere単体149,600円(税込)約39,360円約188,960円
クリエイターズジャパン マスター+CCコンプリート149,600円(税込)約77,760円約227,360円

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/tokushoho/ / https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (2026年8月21日取得)

この表について、3つ注意書きを置きます。

  • MovieHacksの受講料69,800円・99,800円は、特定商取引法に基づく記載にある販売価格です。税込か税抜かの別は、そのページに表記されていませんでした。(案件獲得セットコースは、特定商取引法に基づく記載では「案件獲得支援コース」という名称で載っています。)
  • クリエイターズジャパンの79,800円・149,600円は、公式ページに税込と明記されています。マスタープランには「通常159,600円 → 10,000円OFF」という表示が付いていました。
  • ソフト代の金額については、税の扱いが各スクールの表記に書かれていませんでした。したがって上の合計は、税区分の異なる可能性がある数字を単純に足したものです。正確な支払額を出すには、受講料は各スクールで、ソフト代はAdobe側で、それぞれ確認する必要があります。

それでも、この足し算をする意味はあります。もっとも安い組み合わせ(93,560円)と、もっとも高い組み合わせ(227,360円)で、1年目の負担は13万円以上変わります。受講料の差だけを見ていると、69,800円と149,600円の差=79,800円しか見えません。

2年目以降は、受講料が消えてソフト代だけが残る

2社とも、視聴できる期間について次のように書いています。

  • クリエイターズジャパン:ベーシック・マスターの両プランとも「コンテンツ視聴期限なし」(半永久アクセス)。買い切りです。
  • MovieHacks:販売ページに「受講期間無制限」「スクール専用サイト永久ログイン権利」と記載。質問サポートも回数無制限(LINE)と書かれています。

出典:https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ / https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ (2026年8月21日取得)。サポートの体制は変わりうるものなので、取得日を添えています。

つまり、2年目以降に追加の受講料がかかるという記載は、どちらの公式ページにもありませんでした。一方でソフト代は、編集を続けるかぎり毎月続きます。3年ぶんで並べると、両者の関係が逆転します。

期間MovieHacks単体+CC(5,680円)CJベーシック+Premiere単体(3,280円)CJベーシック+CCコンプリート(6,480円)
1年目137,960円約119,160円約157,560円
2年目68,160円約39,360円約77,760円
3年目68,160円約39,360円約77,760円
3年の合計274,280円約197,880円約313,080円

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ / https://brain-holdings.com/skillhacks/tokushoho/ (2026年8月21日取得)

計算は、1年目の合計に、2年目と3年目のソフト代を足しただけです。たとえばいちばん左の列は、137,960+68,160+68,160=274,280。いちばん右の列は、157,560+77,760+77,760=313,080です。

3年で見ると、受講料149,600円のプランより、受講料69,800円のプランのほうが高くつく組み合わせが出てきます。差を作っているのは受講料ではなく、毎月のソフト代です。一度きりの金額と、毎月続く金額を、同じ表に並べないと見えません。

同じ「Creative Cloud」でも、2社の表記金額は違います

比較検討する様子

ここは、この記事でいちばん引っかかった点です。

  • MovieHacks:Creative Cloud の費用として、月額5,680円(学生1,980円)と明記。
  • クリエイターズジャパン:Creative Cloud コンプリートで月額約6,480円〜が目安、と記載。

月額の差は800円、12か月では9,600円になります(6,480−5,680=800、800×12=9,600)。同じ製品名を指しているように読めますが、金額が一致していません。

どちらが正しいのかは、この記事では判断しません。Adobe本家の価格表は確認していないためです。ここで確認できるのは「各スクールの公式ページに、こう書かれている」というところまでです。

書き方の違いも、そのまま受け取っておいたほうが安全です。MovieHacksは金額を言い切っています。クリエイターズジャパンは「約」「〜」「目安」という言葉を付けています。ソフト代を実際に払う相手はスクールではなくAdobeなので、どちらの表記も、契約時点の実際の請求額を保証するものではありません。金額を確定させたいなら、Adobe側の表示で見るのが確実です。

分割で払う場合、月々はソフト代と重なります

受講料を一括で用意しない場合、月々の支払いにソフト代が上乗せされます。クリエイターズジャパンは、公式FAQでクレジットカード最大24回分割に対応していると書いており、分割時の月額も出しています。

組み合わせ受講料の分割(24回)ソフト代の月額月々の合計
CJベーシック+Premiere単体3,325円〜約3,280円約6,605円〜
CJベーシック+CCコンプリート3,325円〜約6,480円〜約9,805円〜
CJマスター+Premiere単体6,234円〜約3,280円約9,514円〜
CJマスター+CCコンプリート6,234円〜約6,480円〜約12,714円〜

出典:https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (2026年8月21日取得)

分割の月額は公式FAQに書かれている「月々3,325円〜」「月々6,234円〜」をそのまま引き、ソフト代の月額を足しただけです。分割手数料や金利については公式ページで確認できなかったため、この記事では扱いません。実際の請求額はこの合計と一致しない可能性があります。

MovieHacksについては、支払い方法としてクレジットカード(PayPal/テレコムクレジット)と銀行振込が挙げられており、銀行振込は確認に最大2営業日かかると書かれています。分割回数や分割時の月額は、確認したページには記載がありませんでした。

この表を出したのは、支払い方法を比べるためではありません。受講料を分割にすると、受講料とソフト代が同じ月に重なる期間ができるということを、金額として見えるようにするためです。収入が安定していない時期に始めるなら、この重なった月々の額のほうが、総額より効いてきます。

この記事の並べ方が向く人・向かない人

向いているのは、次のような方です。

  • 受講料の総額だけを見て、どのスクールにするか決めようとしている方。
  • これから編集を始めるところで、Adobeをまだ契約していない方。上の足し算がそのまま当てはまります。
  • 独立の準備中などで、収入より先に固定費が出ていく時期にある方。一度きりの金額より、毎月の金額のほうが効きます。

向いていないのは、次のような方です。

  • すでにCreative Cloudを契約している方。その場合、スクールに申し込んでもソフト代は増えないので、この記事の1年目の合計は当てはまりません。受講料だけで比べてください。
  • 学生料金の適用可否を知りたい方。MovieHacksの販売ページには「学生1,980円」という表記がありますが、適用条件についての記載は確認できませんでした。
  • 法人契約や複数ライセンスを検討している方。今回並べたのは、いずれも個人向けの表記です。

もうひとつ、支払う前に見ておきたいことがあります。返金の条件です。MovieHacksは特定商取引法に基づく記載で「デジタルコンテンツおよびオンライン役務の性質上、お申込み完了後のキャンセル・返金はお受けしておりません」と明記しています。クリエイターズジャパンについては、確認した公式ページに返金保証に関する記載が見当たりませんでした。

出典:https://brain-holdings.com/skillhacks/tokushoho/ / https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (2026年8月21日取得)

戻ってこない前提で払うものなので、受講料だけでなく、そのあと毎月出ていくぶんまで先に計算しておくほうが安全です。この記事の足し算は、そのためのものです。

運営者の体験メモ

動画編集の作業画面

ここから先の1ブロックだけは、編集部ではなく運営者(さとり)個人の話です。

私は独立するために動画編集のスクールに入りました。費用は約70万円、期間は6ヶ月です。収入が無いまま費用だけが出ていく時期でした。独立してから半年くらいは無収入で、その間はアルバイトをしながら食いつないでいました。2026年8月9日に、その70万円と、いま同じような講座が8万円から10万円で売られていることを並べた記事を書きました。独立初期の編集単価は1本4,000円から10,000円だったので、70万円は70本から175本ぶんになります。払う前に、私はこの割り算をしていませんでした。

まとめ|受講料の外に、毎月いくらかかるのか

最初の質問に答えます。動画編集スクールに申し込んだあと、受講料とは別にかかるソフト代は、2社の公式表記では月額1,980円から約6,480円〜、12か月ぶんに直すと年23,760円から約77,760円〜です。

受講料と足すと、1年目に出ていく金額は93,560円から約227,360円まで開きます。3年で見ると、受講料が安いほうが高くつく組み合わせも出てきます。

やることは3つだけです。

  1. 気になっているスクールの公式ページで、ソフト代がいくらと書かれているかを探す。書かれていない場合もあります。
  2. その月額に12を掛けて、受講料と同じ単位に揃える。
  3. 受講料と足して、1年目の金額を出す。2年目以降はソフト代だけが残ることも、同じ紙に書いておく。

この記事の数字は、すべて2026年8月21日に各公式ページで確認したものです。料金も条件も変わりますので、判断する前に必ず各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。ソフト代については、スクールの表記だけでなくAdobe側の表示も見ておくと、金額が確定します。

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金額を出したうえで、もう少し中身を見てから決めたい場合。クリエイターズジャパンは、公式LINEの登録で6日間の動画講義と12大特典を受け取れると公式ページに書いています(2026年8月21日取得)。これは講座本体の無料体験ではありませんが、申し込みの前に触れられる入口としては、段差の低いほうです。上の足し算を自分の条件でやり直してから、判断してください。

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