会計ソフトの支払い方法|クレジットカードしか選べない会社がある

会計ソフトの支払い方法|クレジットカードしか選べない会社がある 確定申告・お金

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

この記事が答える質問は1つです。会計ソフトを申し込むとき、料金以外に「支払い方法」で引っかかる条件はあるのか。

先に結論を書きます。2026年8月21日に取得した公式ページの表示では、マネーフォワード クラウド確定申告は「クレジットカードのみ」で、銀行引落や請求書払いは利用できないと公式FAQに明記されています。またやよいの青色申告 オンラインは、初年度キャンペーンの適用条件として「自動更新の決済方法に口座振替またはクレジットカードを登録すること」を求めています。つまり、支払い方法は「どう払うか」だけの話ではなく、いくらになるか(優待が効くかどうか)にも直結している会社があります。

書いているのは「AIフリーランスラボ」編集部です。ここでは各社が公開している料金ページと公式FAQの表示を、同じ項目に並べ直しています。実際に全社を契約して比べたわけではありません。並べているのは、公開されている条件だけです。

この記事で分かること

  • 会計ソフト3社(freee会計・マネーフォワード クラウド確定申告・やよいの青色申告 オンライン)の、公式ページに書かれている支払い方法
  • 「支払い方法の条件」が金額に効いてくる場面(弥生の初年度優待)
  • 年払いと月払いで、年間いくら差が出るか(各社の公表値から計算)
  • 申し込む前に確認しておく順番

金額はすべて、下に出典と取得日を付けて並べます。条件は変わることがあるため、申し込む前に必ず各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。

支払い方法を先に見る理由

会計ソフトを選ぶとき、多くの人は月額いくらかを見ます。それ自体は正しい見方です。ただ、料金表の下や別ページのFAQに、次のような条件が置かれていることがあります。

  • そもそも選べる決済手段が1つしかない
  • 安い価格(初年度優待)を使うには、特定の決済方法を登録しておく必要がある
  • 解約したあとのデータの扱いが会社によって違う

いずれも、料金表の数字だけを見比べていると通り過ぎてしまう場所です。特に開業したばかりで事業用のクレジットカードをまだ作っていない場合、「決済手段が合わなくて申し込めない」「優待条件を満たせず通常価格になる」という形で影響が出ます。順に、公式表示のまま並べます。

マネーフォワード クラウド確定申告|クレジットカードのみ

オンラインで学ぶ様子

公式FAQに「銀行引落や請求書払いはご利用いただけません」と記載があり、支払い方法はクレジットカードのみとされています。取得日は2026年8月21日です。

あわせて、公式に記載のある契約条件は次のとおりです。

項目公式ページの表示
支払い方法クレジットカードのみ(銀行引落・請求書払いは利用不可)
無料期間1ヶ月(1事業者につき1回)。有料プランへの自動移行なし、入力データは引き継げる
最低利用期間・解約費用なし。ただし途中解約の返金はなし

出典: https://biz.moneyforward.com/tax_return/price/ / 取得日: 2026年8月21日

ここで押さえておきたいのは、「最低利用期間なし・解約費用なし」と「途中解約の返金なし」が同時に成り立っている点です。いつでもやめられますが、年払いで先に払った分が戻るわけではありません。年払いを選ぶかどうかは、この2つを合わせて判断することになります。

プラン別の料金

プラン年払い月払い備考(公式表示)
パーソナルミニ900円/月(一括10,800円/年)1,280円/月消費税申告は利用できない
パーソナル1,280円/月(一括15,360円/年)1,680円/月消費税申告(インボイス対応)を含む
パーソナルプラス2,980円/月(一括35,760円/年)選択肢なし年払いのみ。電話サポート付き

いずれも税抜表示です。出典: https://biz.moneyforward.com/tax_return/price/ / 取得日: 2026年8月21日

パーソナルプラスには月払いの選択肢がありません。電話サポートを使いたい場合、年額35,760円(税抜)を先に決める形になります。月払いで試してから決める、という進め方はこのプランでは取れません。

年払いと月払いの差は、公式が「年間◯円お得」として明示しています。パーソナルミニで4,560円、パーソナルで4,800円です。パーソナルミニの場合、月払いの年額は 1,280円 × 12 = 15,360円、年払いは一括10,800円で、差は15,360 − 10,800 = 4,560円になります。

レシート撮影の上限にも数が決まっている

支払い方法とは別ですが、プラン選びに効く条件なので並べておきます。

プランレシート撮影の上限
パーソナルミニ15件/月
パーソナル30件/月
パーソナルプラス100件/月

超過分は1件20円(税抜)で、パーソナルミニは16件以上でプラン変更が必要とされています。出典: https://biz.moneyforward.com/tax_return/price/ / 取得日: 2026年8月21日

月に何件レシートを撮るかは、事業の形で大きく変わります。ここは自分の1ヶ月の枚数を数えてからプランを決める部分です。

やよいの青色申告 オンライン|安くする条件に決済方法が入っている

弥生は、支払い方法そのものよりも「優待価格の適用条件」に決済方法が入っている点が特徴です。公式には次のように書かれています。

  • 初年度キャンペーンの適用条件: 有償プランを申し込み、かつ自動更新の決済方法として口座振替またはクレジットカードを登録すること
  • キャンペーンの期間: 2027年3月15日(月)までの申し込み分
  • 更新前のキャンセルは可能

出典: https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/price/ / 取得日: 2026年8月21日

つまり、決済方法を登録しないという選択をすると、優待価格の側に入れません。「まず様子を見たいので自動更新は登録したくない」という進め方と、初年度を安くする進め方は、ここで両立しないことになります。

通常価格とキャンペーン適用時

プラン通常価格(年額・税抜)キャンペーン適用時の初年度
セルフプラン11,800円無料
ベーシックプラン22,800円無料
トータルプラン39,600円19,800円+税(半額)、次年度以降は39,600円+税

出典: https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/price/ / 取得日: 2026年8月21日。弥生シリーズの価格表(https://www.yayoi-kk.co.jp/products/price/)の直販価格(税抜)とも一致しています。

対象外になる条件が細かく決まっている

公式の「ご注意」欄に、キャンペーンを使えないケースが挙げられています。

  • 1事業者につき1回まで
  • 無料プランの人(無料体験終了後など)
  • やよいの白色申告 オンラインで初年度無償を使った人
  • 一度解約した後に申し込んだ人

さらに、無料体験プランについては「無料体験プランの契約期間を過ぎると初年度キャンペーンは使えない」と公式が明記しています。無料体験は最大2か月間、一部の機能を無料で試せるものです。

出典: https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/price/ / 取得日: 2026年8月21日

ここは順番の問題になります。「無料体験でじっくり試す」と「初年度キャンペーンを使う」は、期間の取り方を間違えると片方しか取れません。試したい場合は、無料体験プランの契約期間がいつまでかを先に確認しておくことになります。

プランで変わるのはサポートだけ

弥生は公式に「サポート内容に応じて3つのプランをご用意。機能はすべて同じです」と書いており、3プランとも機能一覧の項目が同一です。違いはサポートの範囲です。

プランサポートの範囲
セルフWebのFAQ
ベーシックセルフに加えて、電話・メール・チャット(操作質問)
トータルベーシックに加えて、仕訳相談・経理業務相談・確定申告相談

電話サポートについては、ベーシックプランは契約期間中10回までと公式に記載があります。トータルプランには同じ上限の記載がありません。

出典: https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/price/ / 取得日: 2026年8月21日

解約したあとのデータの扱い

弥生の公式FAQには、解約後はデータの参照もできず、再契約は新規契約あつかいでデータを引き継げないと記載があります。マネーフォワードの公式には「無料期間の入力データは引き継げる」という記載がありますが、弥生の解約後の扱いはこれとは別の条件です。

出典: https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/price/ / 取得日: 2026年8月21日

解約の期限は、契約終了月の前月末日までです。弥生のマイポータル(Web)で停止・解約・プラン変更ができ、更新前に案内メールが届くとされています。

freee会計|料金ページには支払い方法の記載がありませんでした

freee会計の料金ページ(https://www.freee.co.jp/personal-business/accounting/pricing/、2026年8月20日取得)を確認した範囲では、支払い方法についての記載が見当たりませんでした。ここは推測せず、記載がなかったという事実だけを書きます。決済手段を先に決めておきたい場合は、申し込みの画面か公式の問い合わせで直接確認してください。

料金ページに書かれていた金額は次のとおりです。

プラン年払い月払い備考(公式表示)
スターター980円/月(年額11,760円)1,780円/月(年額21,360円)公式表記「約45%OFF」
スタンダード1,980円/月(年額23,760円)2,980円/月(年額35,760円)公式表記「約33%OFF」
プレミアム年額39,800円選択肢なし年払いのみ
入力おまかせ年額49,800円選択肢なし年払いのみ。基本料金に60件/月の処理を含み、61件目から70円(税別)/件

いずれも税抜表示です。出典: https://www.freee.co.jp/personal-business/accounting/pricing/ / 取得日: 2026年8月20日

年払いと月払いの差は、年額どうしを引くと出ます。スターターは 21,360 − 11,760 = 9,600円、スタンダードは 35,760 − 23,760 = 12,000円です。

無料お試しについては、公式が「無料ではじめる」と表示しているのみで、日数の記載は料金ページにありませんでした。何日使えるかを前提に予定を組みたい場合は、この点も申し込み前に確認してください。

プレミアムと入力おまかせは月払いの選択肢がありません。マネーフォワードのパーソナルプラスと同じで、上位プランは年払いに寄せられている形です。

3社の支払い条件を並べる

動画編集の作業画面

ここまでの内容を、支払いに関わる項目だけで横に並べます。

項目freee会計マネーフォワード クラウド確定申告やよいの青色申告 オンライン
支払い方法料金ページに記載がありませんでしたクレジットカードのみ優待条件として口座振替またはクレジットカードの登録が必要
月払いが選べない上位プランプレミアム・入力おまかせパーソナルプラス年額表示のみ
無料で試せる範囲あり(日数の記載なし)1ヶ月(1事業者につき1回)最大2か月間、一部の機能
無料で試したあとの注意記載を確認できず有料プランへの自動移行なし、データは引き継げる無料体験の契約期間を過ぎると初年度キャンペーンが使えない

出典: freee会計 https://www.freee.co.jp/personal-business/accounting/pricing/ (2026年8月20日取得)/ マネーフォワード クラウド確定申告 https://biz.moneyforward.com/tax_return/price/ (2026年8月21日取得)/ やよいの青色申告 オンライン https://www.yayoi-kk.co.jp/shinkoku/aoiroshinkoku/price/ (2026年8月21日取得)

表の空欄を「無い」と読まないでください。「記載がありませんでした」は、確認した範囲で見つからなかったという意味です。条件は変わりますので、最新は各社の公式サイトでご確認ください。

白色申告を先に使うと、青色の優待に影響する

弥生については、もう1つ順番の条件があります。やよいの白色申告 オンラインの直販価格(税抜)は次のとおりです。

プラン年額(税抜)
フリープラン0円/永年
ベーシックプラン11,500円
トータルプラン21,000円

出典: https://www.yayoi-kk.co.jp/products/price/ / 取得日: 2026年8月21日

ここで効いてくるのが、先に挙げた青色の「ご注意」欄です。やよいの白色申告 オンラインで初年度無償を使った人は、やよいの青色申告 オンラインの初年度キャンペーンの対象外と公式に書かれています。

白色から始めて、あとで青色に切り替えるつもりの場合、この順番で初年度優待を1回使い切ってしまう形になります。最初から青色でいくと決まっているなら、白色側の無償を先に使わないほうが、優待は残ります。どちらが得かは事業の状況によるので、ここでは条件だけを示します。

自分の場合の金額を出す手順

並べた条件を、自分の数字に置き換える順番です。

  1. 決済手段を確認する。使えるクレジットカードがあるか。無い場合、マネーフォワードは公式FAQ上そもそも申し込めない形になります。弥生は口座振替も選べますが、どちらも登録しない場合は優待条件から外れます。
  2. 消費税の申告が要るかを決める。マネーフォワードのパーソナルミニは消費税申告が利用できません。インボイス登録をしている場合、パーソナル(年払い1,280円/月、一括15,360円/年・税抜)以上を見ることになります。
  3. 月のレシート枚数を数える。マネーフォワードは撮影上限がミニ15件・パーソナル30件・プラス100件で、超過は1件20円(税抜)です。freeeの入力おまかせは基本料金に60件/月を含み、61件目から70円(税別)/件です。
  4. 電話で聞きたいかを決める。弥生はベーシック以上で電話・メール・チャットが付き(ベーシックの電話は契約期間中10回まで)、マネーフォワードは電話サポートがパーソナルプラス(年払いのみ・一括35,760円/年・税抜)です。
  5. 年払いにするかを決める。年額の差は、freeeがスターター9,600円・スタンダード12,000円、マネーフォワードがパーソナルミニ4,560円・パーソナル4,800円です。ただしマネーフォワードは途中解約の返金がありません。

1年ぶんの目安を出すなら、たとえば「消費税申告あり・レシート月20枚・電話サポート不要・年払い」なら、マネーフォワードのパーソナル年払いで一括15,360円/年(税抜)、レシートは上限30件/月の範囲に収まるので追加なし、という計算になります。ここに書いた金額はすべて税抜表示です。実際に支払う額は消費税が乗ります。

この記事の並べ方が向く人・向かない人

オンラインでつながる様子

向いているのは、これから申し込む段階の人です。決済手段をまだ決めていない、無料体験をいつ始めるか迷っている、白色と青色のどちらから入るか決めていない。こうした段階なら、順番を間違えると金額が変わるので、先に条件を見る意味があります。

向いていないのは、すでに契約して使っている人です。ここに並べたのは申し込み前に効く条件で、途中でプランを変えるときの扱いは各社の管理画面と規約に従います。使用中の解約手続きやデータの移行を調べている場合は、この記事ではなく契約中のサービスの公式ヘルプを直接見たほうが早く終わります。

また、使い勝手や機能の良し悪しは、この記事では扱っていません。並べているのは公開されている料金と条件だけです。操作感を知りたい場合は、無料期間の中で実際に触ってみるのが確実です。

まとめ|料金表の外側に条件が置かれている

冒頭の質問に答えます。会計ソフトを申し込むとき、支払い方法で引っかかる条件はあります。2026年8月20日から21日に取得した公式表示では、次のとおりでした。

  • マネーフォワード クラウド確定申告は、公式FAQに「銀行引落や請求書払いはご利用いただけません」とあり、クレジットカードのみ
  • やよいの青色申告 オンラインは、初年度キャンペーンの条件として口座振替またはクレジットカードの登録を求めている
  • freee会計は、料金ページに支払い方法の記載がありませんでした

そして、支払い方法と同じくらい効いてくるのが順番です。弥生は無料体験の契約期間を過ぎると初年度キャンペーンが使えず、白色で初年度無償を使うと青色の優待も対象外になります。料金表の数字だけを見ていると、この2つは目に入りません。

いずれも、記事に書いてあるからそのまま使えるという性質のものではありません。キャンペーンの期間も条件も変わります。申し込む直前に、各社の公式サイトで最新の表示を必ずご確認ください。この記事の数字は、freee会計が2026年8月20日、マネーフォワードと弥生が2026年8月21日時点のものです。

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