この記事が答える質問は1つです。デジハリONLINEのAfter Effects・Premiere講座で、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)を一緒に買うと、金額は合計でいくらになり、どんな条件が付くのか。
書き手は「AIフリーランスラボ」編集部です。個人の感想や体験談ではなく、各社が公開している料金表示を同じ項目に並べ直したものです。読む人が自分の場合の合計額を自分で出せるように、内訳と条件だけを整理しています。
結論:講座とAdobe CCを同時に買うと143,600円
先に答えを書きます。デジハリONLINEのAfter Effects・Premiere講座の受講料は74,800円(税込)で、Adobe CC(12か月版)の同時購入は+68,800円(税込)と表示されています。この2つを足すと、次の金額になります。
- 74,800円 + 68,800円 = 143,600円
つまり、Adobe CCを今まったく持っていない人が、この講座を受けるために必要なソフトまで一度にそろえると、入り口の金額は約14万円台になります。講座の受講料だけを見て判断すると、実際に動かすお金との差は68,800円ぶんあります。
なお、この講座は「必要なソフト」としてAdobe Creative Cloudが挙げられています。ソフトを持っていない状態では受講の前提が満たせないため、同時購入か、自分で別に契約するかのどちらかを選ぶことになります。
公式に表示されている費用の項目を、そのまま並べる
デジハリONLINEのAfter Effects・Premiere講座のページに出ている費用は、次の3つです。金額はページの表示をそのまま写しています。
| 項目 | 金額 | 公式ページの表示 |
|---|---|---|
| 受講料(After Effects・Premiere講座) | 74,800円 | 税込。質問・添削サポートは含まない |
| Adobe CC(12か月版)の同時購入 | +68,800円 | 税込。国内在住の方に限る |
| 質問サポートサービスの追加 | +55,000円 | 税込・税抜の記載なし |
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (取得日 2026-09-15)
ここで注意したいのは、3つの金額の性質が違うことです。受講料は講座そのものの代金、Adobe CCはソフトの利用料、質問サポートは人が対応する部分の代金です。「講座がいくらか」を調べているときに目に入るのは1行目だけなので、残りの2行は自分で足す必要があります。
Adobe CCの同時購入に付いている条件

同時購入の欄には、金額のほかに条件が書かれています。公式ページに載っている内容は次のとおりです。
- 対象は国内在住の方に限る
- 買えるのは12か月版
- 1ライセンスでWindowsとMacの両方にインストールできる
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (取得日 2026-09-15)
「1ライセンスで2台」ではなく「WindowsとMacの両方にインストール可」という書き方になっているため、手元に2つのOSがある人には条件として意味があります。逆に、すでにAdobe CCを契約している人は、この68,800円の行を自分の合計に足す必要がありません。
受講料74,800円に含まれているもの・含まれていないもの
金額を足す前に、74,800円で何が手に入るのかを見ておきます。公式ページの表示は次のようになっています。
| 項目 | 公式ページの表示 |
|---|---|
| 受講期間 | 約3ヵ月(13週間)。支払い手続き完了後すぐに受講開始 |
| 授業形式 | 動画 約16時間(オンデマンド配信) |
| 学習内容 | Premiere Pro実習とAfter Effects実習。縦型動画へのリサイズ、文字起こし、テキストアニメーション、3Dレイヤー、文字MV制作など。最終課題はMV制作 |
| 受講期間終了後の動画閲覧 | 不可(オンデマンド配信のため) |
| 質問・添削 | 含まれない |
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (取得日 2026-09-15)
含まれていないものが2つあります。1つは質問と添削で、もう1つは受講期間が終わったあとの動画の閲覧です。後者は「オンデマンド配信のため受講期間終了後は閲覧できない」と明記されています。買い切りで残る教材ではなく、期間の中で見る形だと分かった上で金額を比べるほうが、後で条件がずれません。
自分の場合の合計を出す:4つの組み合わせ
手持ちのソフトの有無と、質問サポートを付けるかどうかで、合計は4通りに分かれます。上の表の金額を足しただけの数字です。
| 条件 | 足す項目 | 合計 |
|---|---|---|
| Adobe CCをすでに持っていて、質問サポートも付けない | 74,800円 | 74,800円 |
| Adobe CCを同時購入する(質問サポートなし) | 74,800円 + 68,800円 | 143,600円 |
| Adobe CCをすでに持っていて、質問サポートを付ける | 74,800円 + 55,000円 | 129,800円 |
| Adobe CCを同時購入し、質問サポートも付ける | 74,800円 + 68,800円 + 55,000円 | 198,600円 |
金額の出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (取得日 2026-09-15)。合計は上の3項目を足したものです。
いちばん軽い組み合わせと、いちばん重い組み合わせでは123,800円(198,600円 − 74,800円)の差があります。同じ講座名で調べていても、条件の指定が違えば出てくる金額はこれだけ動きます。「デジハリの動画編集講座はいくら」という質問には、ソフトを持っているかどうかを決めないと答えが出ない、ということになります。
なお、質問サポートサービスを付けた場合に増えるものとして、公式ページには質問回数が無制限になること、課題制作期間がプラス1ヶ月になること、求人サイトが使えるようになること、受講生限定のイベント・交流会・SNSに参加できることが挙げられています。
支払い方法について書かれていること・書かれていないこと
分割払いについては、公式ページに「申込フォームから申し込む」とあります。ただし回数と手数料の金額は、このページには記載がありませんでした。合計が14万円台や19万円台になる組み合わせを分割で払う前提で考えている場合、月々の負担額はこのページだけでは確定できません。
そのほか、企業内研修での利用は可とされており、内容や期間を変えたい場合は法人向け研修講座を参照するよう案内されています。
他のスクールが示すAdobe代と並べる(年換算)

デジハリONLINEの同時購入が68,800円(12か月版)なので、他社が公式に示しているAdobe代を、同じ「1年あたり」にそろえて並べます。各社の表示は月額のものが多いため、月額を12倍した値を併記します。
| スクール・プラン | 公式ページの表示 | 1年あたりの金額(月額×12) |
|---|---|---|
| デジハリONLINE(同時購入・12か月版) | +68,800円(税込) | 68,800円 |
| MovieHacks(Creative Cloud) | 別途 月額5,680円 | 5,680円 × 12 = 68,160円 |
| MovieHacks(学生) | 月額1,980円 | 1,980円 × 12 = 23,760円 |
| クリエイターズジャパン(Premiere Pro単体プラン) | 月額約3,280円(年間一括払い)が目安 | 約3,280円 × 12 = 約39,360円 |
| クリエイターズジャパン(Creative Cloudコンプリート) | 月額約6,480円〜が目安 | 約6,480円 × 12 = 約77,760円〜 |
出典:デジハリONLINE https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (取得日 2026-09-15)/MovieHacks https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ (取得日 2026-08-21)/クリエイターズジャパン https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (取得日 2026-08-21)。1年あたりの金額は、各社が表示している月額を12倍した計算値です。
この並びから読み取れることは2つです。
- デジハリONLINEの同時購入68,800円と、MovieHacksが示すCreative Cloudの年換算68,160円の差は640円(68,800円 − 68,160円)です。コンプリート相当のプランを1年使う前提なら、金額の水準としては近い位置にあります。
- Premiere Pro単体プランの年換算は約39,360円で、デジハリONLINEの同時購入との差は約29,440円(68,800円 − 39,360円)です。単体プランで足りる学習なら、ソフト代の側を軽くできる余地はあります。ただしデジハリONLINEの同時購入はCreative Cloudの12か月版で、単体プランとは対象のソフトの範囲が違います。
金額を比べるときは、同じものを比べているかどうかを先にそろえる必要があります。クリエイターズジャパンの2つの金額は公式FAQで「目安」と書かれた値であり、デジハリONLINEの68,800円は講座と一緒に買うときの表示額です。性質が違うので、差額だけを取り出して優劣を決められる数字ではありません。
受講期間は約3か月、ライセンスは12か月版
表の中で条件がずれている箇所を1つだけ書き添えます。この講座の受講期間は約3ヵ月(13週間)で、受講期間が終わると動画は閲覧できません。一方、同時購入できるAdobe CCは12か月版です。
つまり、講座の動画を見られる期間とソフトを使える期間は、はじめから長さが違います。これは良い悪いの話ではなく、受講が終わったあともソフトの期間は残るという事実です。自分の金額を出すときは、「講座を見られる3か月」と「ソフトを使える12か月」を別々に数えると、後から想定と合わなくなりにくくなります。
なお、ここに書いた金額と条件は上記の取得日時点で公開されていた表示です。料金や条件は変わることがあるため、申し込む前に各社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。
この記事の並べ方が向く人・向かない人
この整理が役に立つのは、次のような条件の人です。
- Adobe CCを今持っていなくて、講座とソフトを合わせた入り口の金額を知りたい人
- WindowsとMacの両方に入れたい事情がある人(1ライセンスで両方に入れられる、という条件が効きます)
- 約3か月で集中して進める前提で、教材を後から見返す必要がない人
逆に、次のような人にはこの並べ方は向きません。
- すでにAdobe CCを契約している人。68,800円の行を足す必要がないので、見るべき数字は74,800円と、質問サポートを付けるかどうかだけです。
- 教材を長く残して繰り返し見たい人。この講座は受講期間終了後の閲覧ができないため、視聴期限のない講座と同じ土俵では比べられません。
- 月々の支払額を先に決めてから選びたい人。分割の回数と手数料は公式ページに記載がなかったため、この記事の金額からは月額を出せません。
運営者の体験メモ

ここからは編集部ではなく、運営者(さとり)本人の記録です。私は独立するためにスクールへ入りました。通ったのは動画編集のスクールで、費用は約70万円、期間は6ヶ月でした。独立してから半年ほどは無収入で、そのあとの半年ほども収入は一桁万円台でした。その間はアルバイトをしながら食いつないでいました。独立初期に受けた編集案件は1本4,000円から10,000円くらいで、動画の尺によって金額が変わりました。ココナラではコンサルの案件を10件ほどもらい、時給に換算すると安かったのですが、実績にはなりました。講座に払った金額と、そのあと実際に入ってきた金額の並びは、この通りです。
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まとめ:この記事の質問への答え
最初の質問は「デジハリONLINEのAfter Effects・Premiere講座で、Adobe CCを一緒に買うと金額は合計でいくらになり、どんな条件が付くのか」でした。答えは次のとおりです。
- 合計は143,600円(受講料74,800円 + Adobe CC同時購入68,800円、いずれも税込表示)です。
- 同時購入の条件は、国内在住の方に限ること、12か月版であること、1ライセンスでWindowsとMacの両方にインストールできることの3点が公式ページに書かれています。
- 質問・添削は受講料に含まれておらず、付ける場合は+55,000円です。全部を足すと198,600円になります。
- 他社が示すAdobe代を年換算すると、コンプリート相当のプランは68,160円や約77,760円〜という水準で、同時購入の68,800円と近い位置にあります。単体プラン相当の約39,360円とは約29,440円の差があります。
- 分割払いは申込可とされていますが、回数と手数料はページに記載がありませんでした。
金額を出す手順としては、まず「Adobe CCを持っているか」、次に「質問と添削が必要か」の2つを決めるだけで、上の4通りのどれに当たるかが決まります。ここまでの数字はすべて公開されている料金表示と、それを足し引きした計算値です。申し込みの前には、無料で確認できる公式の料金ページで、取得日以降に変更がないかを見ておくと安全です。


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