この記事が答える質問は1つです。デジハリONLINEのAfter Effects・Premiere講座に質問サポートを付けると、支払う金額はいくらになり、その分だけ何が増えるのか。
書いているのは「AIフリーランスラボ」編集部です。実際に受講した感想ではなく、公開されている料金ページの表記を同じ項目に並べ直して、読む人が自分の条件で合計を出せる形にすることだけを担当しています。評価やおすすめ度は書きません。載せているのは、公式ページに書かれていた数字と条件だけです。
先に結論を書きます。受講料は74,800円(税込)で、ここに質問・添削サポートは含まれていません。付ける場合は+55,000円で、単純に足すと74,800円+55,000円=129,800円になります。増えるのは、質問回数が無制限になること、課題制作期間がプラス1ヶ月になること、就転職サポートとして求人サイトが使えること、受講生限定のイベント・交流会・SNSに参加できることの4つです。
金額と条件はすべて2026年9月15日に公式ページで確認した時点の表示です。料金や提供内容は変わることがあるため、申し込みの前に各社の公式サイトで最新の条件をご確認ください。
結論:74,800円と129,800円、差は55,000円
まず、判断の材料になる2つの金額を並べます。
| 内容 | 金額 | 公式ページの表記 |
|---|---|---|
| After Effects・Premiere講座(受講料のみ) | 74,800円 | 税込。質問・添削サポートは含まない |
| 質問サポートサービス | +55,000円 | 税込・税抜の記載なし |
| 両方を足した金額 | 129,800円 | 74,800円+55,000円を編集部で計算 |
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (2026年9月15日に確認)
1行だけ補足します。受講料の74,800円には「税込」と明記されていましたが、質問サポートの55,000円には税込か税抜かの記載が公式ページに見当たりませんでした。したがって上の129,800円は、表示されている数字どうしをそのまま足した金額です。55,000円が税抜だった場合は合計が変わる可能性があるので、申し込み画面で確定金額を確かめてください。
もう1つ、読み方として大事な点があります。この55,000円は、講座とは別の「質問サポートサービス」という扱いです。受講料が値上がりするのではなく、サポートだけが独立して値札を持っている形です。後の見出しで並べますが、動画編集の講座では質問サポートが本体価格に含まれている売り方のほうが多く、金額が単独で出ているケースは珍しい部類に入ります。自分が払うサポート代がいくらなのかを数字で見られるのは、比較する側からするとむしろ扱いやすい形です。
74,800円に含まれているもの
差額の話に入る前に、サポートを付けない状態で何が手に入るのかを確認しておきます。公式ページに書かれていた項目は次のとおりです。
- 講座名:After Effects・Premiere講座(3DCG・映像カテゴリの講座)
- 受講期間:約3ヵ月(13週間)。お支払い手続き完了後すぐに受講開始
- 授業形式:動画 約16時間のオンデマンド配信
- 学習内容:Premiere Pro実習とAfter Effects実習。縦型動画へのリサイズ、文字起こし、テキストアニメーション、3Dレイヤー、文字MV制作など。最終課題はMV制作
- 必要なソフト:Adobe Creative Cloud
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (2026年9月15日に確認)
つまり74,800円で買っているのは、約16時間の動画教材を13週間視聴する権利です。質問も添削も付いていません。公式ページも「質問・添削は含まれない」「希望する場合は質問サポート付きの同講座を利用」という書き方をしていました。ここを読み飛ばすと、申し込んだあとで「質問できないのはなぜか」となります。
学習内容に縦型動画へのリサイズや文字起こしが入っている点は、受注する仕事の内容と照らし合わせるときの材料になります。ただしこれは「何を扱うか」の情報であって、仕事が取れるかどうかとは別の話です。公式ページに書かれていた範囲を、そのまま並べています。
質問サポートを付けると増える4つ

+55,000円で増える項目は、公式ページの比較表に4つ載っていました。順番に見ます。
| 増える項目 | 公式ページの表記 |
|---|---|
| 質問回数 | 無制限 |
| 課題制作期間 | プラス1ヶ月 |
| 就転職サポート | 求人サイト使用可能 |
| 受講生限定イベント・交流会・SNSへの参加 | あり(表では○の表記) |
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (2026年9月15日に確認)
この4つのうち、金額の判断に直接効いてくるのは上の2つです。
質問回数が無制限という条件は、回数券のように使うたびに減るわけではないという意味です。言い換えると、詰まった回数が多い人ほど1回あたりの単価が下がります。逆に、独学の経験があって自力で調べて進める人にとっては、使わなければ55,000円がそのまま固定費になります。この金額が高いか安いかは、その人が何回詰まるかで変わるので、一般論としての結論は出せません。出せるのは「無制限である」という条件だけです。
課題制作期間がプラス1ヶ月というのは、後の見出しで説明する「約3ヵ月(13週間)」という受講期間と直接関係する条件です。最終課題がMV制作であることを踏まえると、13週間の中で作り切れなかった場合の余白が1ヶ月ぶん増える、という読み方になります。ただし、この延長された1ヶ月のあいだに動画教材も引き続き視聴できるのかどうかは、公式の料金ページに記載が見当たりませんでした。教材の視聴と課題制作の期間を同じものとして扱わないほうが安全です。気になる場合は、申し込み前に問い合わせて確認してください。
残りの2つ、就転職サポート(求人サイト使用可能)と受講生限定イベント・交流会・SNSへの参加は、公式ページでは項目として「あり」と示されているだけで、求人の件数や紹介の有無といった内訳までは書かれていませんでした。書かれていない部分は、この記事でも書きません。
受講期間は約3ヶ月、終わると動画は見られなくなる
金額と同じくらい先に確認しておきたいのが、期間の条件です。
- 受講期間:約3ヵ月(13週間)
- 受講開始:お支払い手続き完了後すぐ
- 受講期間終了後の動画閲覧:不可(オンデマンド配信のため)
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (2026年9月15日に確認)
ここは、動画編集の講座の中でも条件が分かれるところです。この記事の後半で並べますが、買い切りで視聴期限なしという売り方をしている講座もあります。デジハリONLINEのこの講座は、受講期間が終わると動画が見られなくなるとはっきり書かれていました。
そして受講開始は「お支払い手続き完了後すぐ」です。つまり、先に申し込んで生活の都合が付いてから始める、という使い方は想定されていません。13週間という時計は、支払った時点から動き出します。仕事や本業が立て込む時期に申し込むと、見られる期間のうち何週間かを消費したまま始めることになります。
この条件と、質問サポートで付く「課題制作期間プラス1ヶ月」は、セットで考える価値があります。13週間で走り切る前提の講座に、課題を作る時間だけ1ヶ月足せる。55,000円の中身のうち、ここは金額というよりスケジュールを買っている部分です。
受講料の外にかかるAdobe Creative Cloudの費用
必要なソフトはAdobe Creative Cloudで、これは受講料とは別に用意するものです。公式ページには、12か月版を同時購入できる案内がありました。
| 項目 | 金額 | 公式ページの表記 |
|---|---|---|
| Adobe CC(12か月版)の同時購入 | +68,800円 | 税込。国内在住の方に限る。1ライセンスでWindowsとMacの両方にインストール可 |
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (2026年9月15日に確認)
条件が2つ付いています。国内在住の方に限ることと、1ライセンスでWindowsとMacの両方にインストールできることです。後者は、デスクトップとノートで環境が分かれている人には効いてくる条件です。
なお、この68,800円は12か月ぶんの金額です。受講期間の約3ヵ月(13週間)より長い期間をカバーする買い物になるので、「講座を受けるための費用」としてだけ見るか、「1年間の制作環境の費用」として見るかで、受け止め方が変わります。どちらが正しいという話ではなく、合計を出すときに何を足したのかを自分で把握しておけば十分です。
条件別に、1年目に払う金額を出す
ここまでの数字を、組み合わせごとに足します。どれも公式ページの表示金額を足しただけで、割引や特典は考慮していません。
| 組み合わせ | 計算 | 合計 |
|---|---|---|
| 受講料のみ(質問・添削なし、Adobeは自分で用意) | 74,800円 | 74,800円 |
| 受講料+質問サポート | 74,800円+55,000円 | 129,800円 |
| 受講料+Adobe CC同時購入 | 74,800円+68,800円 | 143,600円 |
| 受講料+質問サポート+Adobe CC同時購入 | 74,800円+55,000円+68,800円 | 198,600円 |
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (2026年9月15日に確認)。金額の内訳は編集部が足し算したものです。
いちばん軽い組み合わせと、いちばん重い組み合わせの差は198,600円−74,800円=123,800円です。同じ講座名で申し込んでも、選ぶ項目によってこれだけ開きます。「デジハリONLINEの動画編集はいくらか」という問いに1つの数字で答えられないのは、このためです。
すでにAdobe Creative Cloudを契約している人は、下2つの行は関係ありません。その場合の選択は74,800円か129,800円の二択で、判断する対象は「質問を無制限にする権利と、課題制作の1ヶ月」だけになります。自分がどの行にいるのかを先に決めてから、金額の話をするほうが早いです。
繰り返しになりますが、質問サポートの55,000円には税込・税抜の記載が公式ページに見当たりませんでした。上の表の129,800円と198,600円は、表示された数字をそのまま足した値です。確定金額は申し込み画面で確認してください。
支払い方法について、公式ページに書かれていたこと

支払いについて確認できたのは、次の2点です。
- 分割払い:申込可。申込フォームから申し込む
- 企業内研修での利用:可。内容や期間を変えたい場合は法人向け研修講座を参照
出典:https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (2026年9月15日に確認)
分割払いについては、回数と手数料が公式ページに記載されていませんでした。したがって「月々いくらになるか」はこの記事では出せません。分割を前提に考えている場合、総額が表示の129,800円や198,600円と一致しない可能性があります。ここは申込フォームか問い合わせで、回数と手数料の有無を先に確認するところです。
企業内研修での利用が可能と書かれている点は、勤務先の研修費や教育補助を使える立場の人にとっては確認する価値があります。ただし、補助が使えるかどうかは勤務先の制度側の話なので、講座の条件とは分けて考えてください。
他の動画編集講座は、質問サポートが本体価格に入っている
「+55,000円」という数字が高いのか安いのか、単独では判断できません。そこで、同じく公開されている他の講座の条件を、質問サポートの扱いという1点だけそろえて並べます。金額の安さを比べるための表ではなく、サポートが値札の内側にあるか外側にあるかを見るための表です。
| 講座 | 本体価格 | 質問サポートの扱い | 教材を見られる期間 |
|---|---|---|---|
| デジハリONLINE After Effects・Premiere講座 | 74,800円(税込) | 別料金。+55,000円で質問回数無制限 | 約3ヵ月(13週間)。終了後は閲覧不可 |
| クリエイターズジャパン ベーシックプラン | 79,800円(税込) | 本体に含む。LINE個別サポート、営業文の添削、課題・ポートフォリオの添削、定期ZOOMセミナー、オンラインサロン | 視聴期限なし(買い切り) |
| MovieHacks 単体コース | 69,800円(税込・税抜の別は表記なし) | 本体に含む。回数無制限・LINE | 受講期間無制限 |
| デイトラ 学び放題 | 198,000円(税込) | 本体に含む。質問サポート期間は1年間 | 教材の閲覧は無期限。質問期間はコースごと |
出典:デジハリONLINE https://online.dhw.co.jp/course/movie/ (2026年9月15日に確認)/クリエイターズジャパン https://creators-jp.com/videoeditor/profile/ (2026年8月21日に確認)/MovieHacks https://brain-holdings.com/skillhacks/services/movie-hacks/ (2026年8月21日に確認)/デイトラ https://www.daily-trial.com/ (2026年9月15日に確認)
並べると、性格の違いがはっきりします。4つのうちサポートが別料金なのはデジハリONLINEだけで、他の3つは本体価格に含まれています。そのかわり、デジハリONLINEはサポート抜きの74,800円という選択肢を持っています。他の3つには「サポートを外して安くする」という選び方がありません。
期間の軸でも分かれます。クリエイターズジャパンは視聴期限なし、MovieHacksは受講期間無制限、デイトラは教材の閲覧が無期限。デジハリONLINEだけが、期間の区切りがある売り方です。約3ヵ月で終える前提の設計と、いつまでも残る設計は、同じ「動画編集講座」という言葉でも買っているものが違います。
数字の偶然として1つだけ書いておくと、デジハリONLINEで全部入り(受講料+質問サポート+Adobe CC同時購入)を選んだ場合の198,600円は、デイトラの学び放題198,000円との差が600円です。ただし中身はまったく別で、前者は1講座+ソフト1年ぶん、後者は40講座以上のカリキュラムで質問サポート期間が1年間という条件です。合計額が近いことに意味はありません。並べた条件のほうを見てください。
なお、Adobeの費用は各社とも別途かかる扱いです。MovieHacksは販売ページに月額5,680円(学生1,980円)と金額まで明記していました。クリエイターズジャパンは公式FAQで「Premiere Pro単体プランで月額約3,280円(年間一括払い)、Creative Cloudコンプリートで月額約6,480円〜が目安」と案内しています。デジハリONLINEは12か月版の同時購入として68,800円(税込)を提示しています。同じ「Adobe代は別途」でも、提示の仕方が3通りあるということです。
この記事の内容が向く人・向かない人
ここまで並べた条件は、誰にとっても同じ結論になるものではありません。向き不向きを書いておきます。急いで決める理由を作るためではなく、読む時間を無駄にしないためです。
向いているのは、次のような人です。
- すでにAdobe Creative Cloudを契約していて、判断が74,800円か129,800円かの二択に絞れている人
- 3ヶ月という区切りを先に決めて、その中で終わらせたい人。期限がないと進まない自覚がある人
- 詰まったときに聞ける相手がいないことが、これまでの独学で実際に足を止めた原因になっている人。質問回数が無制限であることに値段を付けられる立場の人
向いていないのは、次のような人です。
- 教材を手元に残して、あとから何度でも見返したい人。この講座は受講期間終了後に動画を閲覧できません
- いつ始めるかを自分で決めたい人。支払い手続きの完了後すぐに受講開始となるため、申し込みの時点で13週間が動き出します
- 分割払いの総額を先に確定させてから決めたい人。回数と手数料が公式ページに記載されていないため、この記事では月々の金額を出せません
- 動画編集だけでなく複数分野をまとめて学びたい人。この講座はAfter EffectsとPremiereの実習が対象です
どれにも当てはまらない場合は、まず上の「条件別に、1年目に払う金額を出す」の表で自分の行を1つ選ぶところから始めてください。行が決まれば、あとは金額を見るだけになります。
運営者の体験メモ

ここから数行だけ、編集部ではなく、このサイトの運営者(さとり)が個人として書きます。独立するために動画編集のスクールに入りました。費用は約70万円、期間は6ヶ月です。入ったのは、収入が無いまま費用だけが出ていく時期でした。独立してから半年くらいは無収入で、そのあとの半年くらいも収入は一桁万円台です。その間はアルバイトをしながら食いつないでいました。仕事が取れないので、毎日なにかしら試行錯誤していました。ココナラでコンサルをやったり、YouTubeをやったり、クラウドソーシングをやったり、思いつくものは一通りやりました。独立して最初の仕事は、クラウドソーシングでもらった動画編集の案件でした。金額と期間の数字は、当時の実際の条件です。
あわせて読みたい
- 買った動画講座はいつまで見られるか|視聴期限と質問できる期間は別で確認する
- 動画編集スクールの受講料の外にかかるAdobe代|2社の公式表記を並べて1年目の総額を出す
- 動画編集スクールの返金条件は講座ごとに違う|返金なし・回収保証・記載なしの3通り
まとめ
最初の質問に答えます。デジハリONLINEのAfter Effects・Premiere講座に質問サポートを付けると、74,800円+55,000円=129,800円です。増えるのは、質問回数が無制限になること、課題制作期間がプラス1ヶ月になること、就転職サポートとして求人サイトが使えること、受講生限定イベント・交流会・SNSに参加できることの4つでした。
判断を分けるのは、次の3点だと整理できます。
- Adobe Creative Cloudをすでに持っているか。持っていなければ同時購入で+68,800円(税込)、全部入りで198,600円になります。
- 約3ヵ月(13週間)という区切りを受け入れられるか。受講期間が終わると動画は見られなくなり、開始は支払い手続きの完了後すぐです。
- 質問をどれくらい使う見込みがあるか。無制限という条件は、使う回数が多いほど1回あたりが軽くなり、使わなければ固定費のまま残ります。
また、この記事で出せなかったこともそのまま書いておきます。分割払いの回数と手数料は公式ページに記載がありませんでした。課題制作期間がプラス1ヶ月になったとき、その期間も動画を視聴できるのかについても記載が見当たりませんでした。質問サポートの55,000円は税込か税抜かの表記がありません。この3点は、申し込みの前に公式へ直接確認する項目です。
この記事の金額と条件は、2026年9月15日に公式ページで確認した時点のものです。料金・提供内容・キャンペーンは変わることがあります。最新の条件は必ず各社の公式サイトでご確認ください。
受講料と質問サポートの追加料金、分割の可否、Adobe CC同時購入の扱いは、いずれも申込ページで最終的な金額として表示されます。上の表で自分の行を決めたうえで、公式ページの現在の表示と突き合わせてから申し込みへ進んでください。


コメント