freee会計の個人事業主プランはいくらか|年払いと月払いで9,600円変わる

freee会計の個人事業主プランはいくらか|年払いと月払いで9,600円変わる 開業・確定申告

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

この記事が答える質問は、ひとつだけです。freee会計を個人事業主として使うと、1年でいくら払うことになるのか。

書いているのは「AIフリーランスラボ」編集部です。実際に受講したり契約したりした体験談ではなく、公式サイトに表示されている料金と条件を、同じ項目に並べ直したものです。読んだ人が、自分の使い方に当てはめて年額を計算できる状態にすることを目的にしています。

先に結論を書きます。個人事業主向けのプランは4つあり、いちばん安いスターターを年払いにした場合で年額11,760円(税抜)。同じスターターでも月払いにすると年額21,360円になり、年払いとの差は9,600円です。そして上位2プランには、そもそも月払いという選択肢がありません。

freee会計の個人事業主向けプランと料金(2026年8月20日時点)

まず、公式の料金ページに表示されている金額をそのまま並べます。すべて税抜表示です。

  • スターター(年払い):980円/月=年額11,760円。公式表記は「約45%OFF」
  • スターター(月払い):1,780円/月=年額21,360円
  • スタンダード(年払い):1,980円/月=年額23,760円。公式表記は「約33%OFF」
  • スタンダード(月払い):2,980円/月=年額35,760円
  • プレミアム:年額39,800円。年払いのみで、月払いの選択肢がありません
  • 入力おまかせ:年額49,800円。年払いのみ。基本料金に60件/月の処理を含み、61件目から1件あたり70円(税別)

出典:freee会計 個人事業主向け料金ページ(https://www.freee.co.jp/personal-business/accounting/pricing/)/取得日:2026年8月20日

料金や条件は改定されることがあります。申し込みの前に、必ず公式サイトで最新の表示をご確認ください。この記事の数字は、あくまで上記の取得日時点で公開されていたものです。

年払いと月払いで変わる金額は、スターター9,600円・スタンダード12,000円

同じプランでも、支払い方をどちらにするかで1年の総額が変わります。何と何を引いた金額なのかを示しておきます。

  • スターター:月払いの年額21,360円 − 年払いの年額11,760円 = 9,600円
  • スタンダード:月払いの年額35,760円 − 年払いの年額23,760円 = 12,000円

月あたりで見ると、スターターは1,780円と980円の差で800円、スタンダードは2,980円と1,980円の差で1,000円です。これを12ヶ月ぶん積み上げると、上の9,600円と12,000円になります。1ヶ月ずつ見ていると数百円から千円の話ですが、1年に直すとスターターの年額そのものに近い金額が動くことになります。

公式ページには、この割引が「約45%OFF」(スターター)「約33%OFF」(スタンダード)として表示されています。割引率そのものは公式の表記であり、この記事で計算した値ではありません。

それでも月払いを選ぶ場面はある

差額だけを見れば年払いのほうが安く見えます。ただし年払いは、1年ぶんを先にまとめて払う方式です。開業した直後で入金の見通しが立っていない時期や、そもそも事業を続けるかどうかを見極めている段階では、まとまった支出を先に確定させないという判断もあります。安いほうを選ぶべき、という話ではなく、9,600円という差額を知ったうえで決めるという整理のしかたになります。

上位2プランには月払いという選択肢がない

オンラインで学ぶ様子

ここが、料金表を上から順に見ているだけだと見落としやすい部分です。

スターターとスタンダードには年払いと月払いの両方がありますが、プレミアム(年額39,800円)と入力おまかせ(年額49,800円)は年払いのみで、月ごとに払う選択肢が用意されていません。つまり、この2つを検討する時点で「1年ぶんをまとめて払う」ことが前提になります。

年額を12で割って月あたりの感覚に直すと、次のようになります。

  • プレミアム:39,800円 ÷ 12 = 1ヶ月あたり約3,317円
  • 入力おまかせ:49,800円 ÷ 12 = 1ヶ月あたり4,150円

ただしこれは、支払いの実感を掴むために割っただけの数字です。実際に月ごとに請求されるわけではありません。

月払いを選ぶと、上位プランとの差が縮む

金額を並べ替えると、少し意外な関係が出てきます。年額どうしで引き算をしてみます。

  • スタンダード月払いの年額35,760円と、プレミアムの年額39,800円の差 = 4,040円
  • スターター月払いの年額21,360円と、スタンダード年払いの年額23,760円の差 = 2,400円
  • スタンダード年払いの年額23,760円と、プレミアムの年額39,800円の差 = 16,040円
  • プレミアムの年額39,800円と、入力おまかせの年額49,800円の差 = 10,000円

スタンダードを月払いで使い続けると、1年で35,760円。年払いしか選べないプレミアムとの差は4,040円まで縮みます。同じように、スターターを月払いで使う21,360円に2,400円足せば、スタンダードの年払い(23,760円)に届きます。

プランごとに使える機能が違うため、金額が近いことは「同じものが安く買える」という意味ではありません。ただ、支払い方の違いが、プランの上下関係よりも大きく効いてくる範囲があることは、引き算をしてみると見えてきます。どのプランに何が含まれるかは公式ページの機能比較で確認してください。

入力おまかせの「60件」を超えたときの計算

入力おまかせだけは、年額が固定ではありません。公式の表示によると、年額49,800円の基本料金に60件/月の処理が含まれ、61件目から1件あたり70円(税別)が加算されます。

件数によって年額がどう動くのか、公式に示された2つの数字(60件・70円)だけを使って計算すると、次のようになります。

  • 月60件以下:超過なし。年額49,800円のまま
  • 月80件:超過20件 × 70円 = 1,400円/月。1,400円 × 12 = 16,800円。49,800円 + 16,800円 = 年66,600円
  • 月100件:超過40件 × 70円 = 2,800円/月。2,800円 × 12 = 33,600円。49,800円 + 33,600円 = 年83,400円

ここで使った80件・100件という件数は、計算の例として置いたものです。公式が示している数字は「60件」と「70円」だけで、月にどれだけ処理が発生するかは事業ごとに違います。自分の場合の年額を出すには、月の件数を自分で数えるところから始める必要があります。

逆に言えば、件数が読めていない段階でこのプランの年額を見積もることはできません。まずは1ヶ月ぶん、レシートや取引の件数を数えてみるのが先になります。

表示はすべて税抜。実際の請求額は表示額そのままではない

ここまで挙げてきた金額は、公式ページの表示に従ってすべて税抜です。入力おまかせの超過分70円も「税別」と表記されています。

したがって、実際に請求される金額は、表示されている年額に消費税が加わったものになります。この記事では税込の金額を計算していません。税率や税込表示は公式の料金ページに記載されている前提で確認する項目であり、こちらで補って書くと、実際の請求書と食い違う数字を載せることになるためです。

予算を組むときは、「表示額はまだ税抜である」という一段を必ず挟んでください。年額39,800円や49,800円のように桁が大きくなるプランほど、この一段の有無で見積もりがずれます。

無料で試せる範囲について、料金ページに書かれていたこと

収入を計算する様子

公式の料金ページには「無料ではじめる」という表示があり、無料で試せる導線そのものは用意されています。

ただし、その無料期間が何日間なのかについては、料金ページに記載が見当たりませんでした。「30日間」「1ヶ月」といった日数を、この記事で補うことはしません。他所で見かける日数が正しいかどうかを、こちらで確かめられていないためです。

無料で試せる期間や条件を知りたい場合は、公式サイトの案内を直接確認するのが確実です。有料プランに自動で移行するのかどうかも含め、申し込みの画面に表示される条件をその場で読んでから進めてください。

自分の場合の年額を出す手順

ここまでの数字を使って、自分が払う年額を出す手順にまとめます。

1. プランを1つに絞る。スターター、スタンダード、プレミアム、入力おまかせのどれが必要かを、機能一覧を見て決めます。金額から選ぶのではなく、必要な機能から決めたほうが、あとで乗り換える回数が減ります。

2. 支払い方を決める。スターターとスタンダードなら、年払いと月払いの両方が選べます。年払いを選んだときに浮く金額は、スターターで9,600円、スタンダードで12,000円です。プレミアムと入力おまかせを選んだ場合、ここは選べません。年払いで確定します。

3. 年額を出す。年払いなら、表示されている月あたりの金額に12を掛けます(980円 × 12 = 11,760円、1,980円 × 12 = 23,760円)。月払いなら、月額に12を掛けます(1,780円 × 12 = 21,360円、2,980円 × 12 = 35,760円)。プレミアムと入力おまかせは、年額がそのまま表示されています。

4. 入力おまかせを選んだ場合だけ、超過分を足す。月の処理件数から60件を引き、残りに70円を掛けて、それを12倍したものを年額49,800円に足します。

5. 税抜であることを踏まえて、実際の請求額を確認する。表示額のままではありません。

この記事の並べ方が向く人・向かない人

オンラインでつながる様子

ここまでの整理は、誰にでも当てはまるものではありません。向く場合と向かない場合を分けておきます。

向く場合

  • これから会計ソフトを契約するかどうかを決めようとしていて、1年でいくらかかるかを先に知っておきたい場合
  • すでにスターターやスタンダードを月払いで使っていて、年払いに切り替えると何円変わるのかを確かめたい場合
  • 入力おまかせを検討していて、件数によって年額がどこまで動くのかを見ておきたい場合

向かない場合

  • 他社のソフトも含めて、どれがいちばん安いかを知りたい場合。この記事はfreee会計だけを扱っていて、他社との比較はしていません
  • 税込の総額を一円単位で確定させたい場合。ここでは公式表示のまま税抜で並べています
  • すでに契約していて、解約や設定の方法を調べている場合。この記事にその手順は含まれていません

また、帳簿づけの件数がまだ読めていない段階では、入力おまかせの年額は出せません。その場合は、1ヶ月ぶん件数を数えてから、この記事の計算式に戻ってきてください。

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まとめ:1年でいくらか

最初の質問に答えます。freee会計を個人事業主として使った場合の1年の金額は、年払いのスターターで11,760円、スタンダードで23,760円。月払いにするとそれぞれ21,360円と35,760円になり、差は9,600円と12,000円です。プレミアムは年額39,800円、入力おまかせは年額49,800円で、この2つは年払いしか選べません。すべて税抜表示です。

金額の大小より先に押さえておきたいのは、次の3点です。年払いと月払いで動く額は、スターターの年額とほぼ同じ規模になること。上位2プランでは支払い方を選べないこと。入力おまかせだけは件数によって年額が変わるので、件数を数えないと見積もれないこと。

ここに載せた数字は、2026年8月20日時点で公式の料金ページに表示されていたものです。料金体系は改定されることがあります。最新の金額と条件は、必ず公式サイトでご確認ください。

プランと機能の対応、無料で試せる範囲については、公式の料金ページに一覧があります。契約の前に、自分に必要な機能がどのプランに含まれているかを見てから決めると、あとで変更する手間が減ります。

freee会計 個人事業主向け料金ページで、最新のプランと金額を確認する

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